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ホームページの文章は、すべてオリジナルの書き下ろしで①

2015.04.14

田上です。

平成27年4月の博多駅6番ホームにて。ハウステンボス号とみどりの連結シーン

土曜日は、法事のため、佐世保に行ってきました。
特急みどりに、久しぶりに集った家族全員での小旅行でした。

さて、ホームページで使う文章は、オリジナルの文章をちゃんとつかってますか?

他のホームページや、出回っているカタログからの引用、書籍の丸写しなどはされていないですか?

これはなぜかというと、Googleがそのホームページの点数をつけるときに、他のサイトと同じ文章かどうかをチェックし、もし同じと判断したら、そのページの順位を大きく下げたり、検索結果に表示されないようにしたりするからです。

自分の書いた文章でも、ブログに書いたものをそのままコピーペーストしたり、同じサイト内にある記事をコピーしてもダメなんです。

そのページの文章が、世界中どこを見回しても、完全にそこにしかない、という状態かどうかが、Googleが認める「価値のあるコンテンツ」である前提条件なのです。

これは、通常の社会通念と全く同じことですね。

もし、A新聞に、Y新聞の記事がそのままコピーして掲載されていたら、A新聞を買う意味がないですよね。Y新聞を買ったほうが、書いた記者が在籍しているわけですから、信ぴょう性が違います。

また、コピーされたY新聞側は、たまったもんじゃありません。記者には人件費やその他の経費がかかっていますし、記事を書くための交通費や、鉛筆・メモ用紙などの消耗品のコスト、交通費、これまで築いてきたY新聞のブランドや信用など、自社の「資源」を使って書いたものなのに、それがタダ乗りされるなんて、許すわけがありません。

法律上は「著作権」の侵害にも当たりますが、それ以前に、他人の努力にタダ乗りする行為そのものは、決して賞賛されるものではありませんしね。

さて、オリジナル文章ですが、コピーペーストはダメですが、コピーしたあと、「てにおは」や言い回しを変える程度では見破られます。よく読んで、書いてあることを自分の胸の中で理解し、自分の言葉で書くことが一番です。

さて、こう書くと、文章が苦手な自分はどうしたらいいのか? という疑問が湧いたかたもおられるかもしれません。
まことに、申し上げにくいですが、ウェブに限らず、販売促進の世界で、文章が下手、という方で成功できた人はまずいないです。

ウェブを成功させたいならば、文章執筆は避けて通れません。自分で練習をするか、文章の上手な人に頼む、などをしてくださいね。

ちなみに、文章のうまい下手は、小説のような流れる文章ということではありません。日本語が正しく、分かりやすくて、平易で、具体的な文章を書くことがポイントです。

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