SEO
SEOとは、(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)の頭文字をとったもので、GoogleやYahoo!の検索結果に上位表示をさせて、より多くのアクセスを獲得する対策です。
ホームページに、せっかく良い製品やサービスを扱っていたとしても、SEOを正しく対策しなくては、アクセスが入ってこないため、世の中に存在していないものと同じです。
SEOの基本は、「目標とするキーワードを決める」ことです。
目標キーワードには、問い合わせや注文などサイトの目的を達成する可能性が高いキーワードを設定します。
例えば、博多で貸会議室のサービスを提供しているならば「貸会議室 博多」と設定します。
すると、貸会議室を博多で探している、借りる気満々の見込客に来てもらえます。(検索したキーワードを入れた背景を表す検索意図を考えてみます)
このように、当社はただ作るだけでなく、そのサイトが見込み客の目に留まるかを考え、目標キーワードの考案・設定から、サイトづくりを企画します。
コンテンツ
「読み手にとって役立つコンテンツづくり」に力を注ぐことが、ホームページを見た人からの問い合わせにつながる大きなポイントです。
Googleは、よりユーザーの検索目的に合ったサイトを検索の上位に表示させます。
それは、Googleは検索してくれた人の満足度をいかに高めるかにすごく力を入れているからです。
そのために、Googleが評価している幾つかの重要な基準があります。
- サイトに何回訪問されているか
- どれくらいの時間サイトを見ていたか
- 何ページ見たか
- サイトを開いてすぐに検索結果画面に戻っていないか
他にもたくさんの指標がありますが、大きなものはこの4つです。Googleは、これらのユーザーの行動結果を基に、そのサイトがどれだけ満足度の高い情報を提供しているかを判断しています。
当社では、お客様のホームページの目的をしっかりとヒアリングし、ターゲットとなる見込み客がどのような情報を求めているかを考え、コンテンツに反映させます。
お客様が知りたいことは技術的なことや、商品そのものではないことが多いです。
このため、サービスを既に利用しているユーザーの評価や、自分が抱えている課題や疑問が解決できた事例や、その商品を納入・サポートしてくれる会社の体制や実績、業歴、専門的かどうか、有資格者がいるかや、長くお取引が可能かどうかなど、安定的に問題なく取引できるかや、指定した品質や納期を守ってくれるかどうかについて、記載していきます。
売り手が伝えたいことと、見込み客が知りたいことは、このように全く違う事がほとんどです。
私達は、未来のお客様が問い合わせしたくなるには、どんなコンテンツを載せるとよいのかという観点で、サイト企画や構成を作っています。
デザイン
ホームページにおいてデザインはとても重要です。なぜかというと、ユーザーインターフェース=ユーザーの使い勝手の良し悪しも同時に決定づけるからです。
特にここ10年くらいで、企業がホームページを持つことは当たり前になりました。
同業者のホームページが乱立するなか、いかに自社の印象を残すかは、このデザインとユーザーインターフェースに大きく左右されます。
ただ、デザインは綺麗なだけ、目立つだけでは機能しません。
デザインを重視するばかりに、文字が小さすぎたり、見たいページへの行き方が分からなかったり、説明が不足するということにならないよう、常にユーザーにとって使いやすいデザインにすることを心がけています。
また、当社ではターゲットに合わせたデザインを第一に考えます。
想定される利用者に女性が多い場合、ゴツゴツした力強い印象のデザインではミスマッチを起こします。女性であれば、やわらかい、安心できる印象づくりがポイントになるでしょう。
このように、あらかじめ定義された見込み客の属性にあわせた、受け入れられやすいビジュアルにするよう、常に心がけています。