問い合わせを無駄にしないために全社に周知させることとは? - 高いウェブ集客力で企業を成功に導くホームページ制作会社|(株)ワイコム・パブリッシングシステムズ(福岡)

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田上(がみぽん)ブログ

PodCast がみポンのザクザク儲かるホームページの作り方

025.せっかく入った問い合わせを無駄にしないためにも、ウェブ集客を成功させるために全社に周知させる必要がある





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(田上)がみポンのザクザク儲かるホームページの作り方。

(田上)がみポンのザクザク儲かるホームページの作り方。

(山口)がみポン今日もよろしくお願いします。

(田上)はい、今日もよろしくお願いします。株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ代表取締役の田上恭由と申します。上級ウェブ解析士として、いつもお客様の役に立つようなホームページを企画しております。よろしくお願いします。

(山口)お願いします。インタビュアーの山口智子です。さあ毎回ですね、いかに効果的なホームページを作るのかという、いろんなポイントでお話をいただいているこの番組ですけれども、またまた今日はですね、面白いテーマだなと思うんですが、がみポンどんな内容でしたっけ。

(田上)はい。今日のお話は、法人客向けのホームページの守備範囲と社内体制についてですね、今日はお話したいと思います。

(山口)はい。何かホームページをきっかけにスタートとして、会社としてどうあるべきかというか、その後どういうふうなことが必要になってくるか、そんな話まで今発展しておりますが、今日のこのテーマを具体的に言うとどういうことなんでしょうか?

(田上)はい。まず法人顧客を獲得するためのホームページは、どこまでが役割かっていうことをですね、ちょっと整理しますと、ネットショップだとですね、注文まで取ると決済までやるということが求められるんですけども、法人客向けのいわゆる引き合いを取るためのホームページというのは、引き合いを取る。引き合いまでいかなくても、営業の現場の用語でリードって言いますけども、商談の前の段階の問い合わせを獲得する、というところまでが守備範囲なわけなんですね。

(山口)はい。

(田上)なので、とにかく相手からアクションをしていただいて、個人情報を入れていただいて、こちらから連絡が取れるような状態にすると、そこから商談ができますね。なので、ホームページにはお問い合わせはこちらですとか、あるいは資料請求はこちらですとか、あとは電話番号をしっかり載せて、アクションをですね取っていただくっていうことが重要になってまいります。

(山口)うんうん。

(田上)そして問題はですね、今度はアクションとってもらった後、社内でどうそれを処理していくかっていうところ、体制の問題ですね。そこが、今度は大事になってまいりますけども、営業が1人で社内に経理の方が1人いて毎日顔を合わせるともう3人ぐらいですね、小さくやってるっていう場合はですね、あんまり問題にならないかもしれないんですけども、営業マンが5人ぐらいいて、部屋は別の場所で、経理とか管理の方々は別の事務所で3人ぐらいいらっしゃって、また製造のチームがまた工場にいらっしゃって、設計のチームがまた別の島に何人かいらっしゃって、とかって感じですね。

(田上)社員さんが20人30人って増えてくるとチームでですね、それぞれの部署ができてると思うんですけども、そのときにですね、ホームページがしっかりできて、お問い合わせの電話が入りました、といった場合に誰が取るかわかりませんね。

(山口)はい。

(田上)しかも営業の方は昼間出かけるので居ない。じゃあ社内にいる設計の方だったり、あるいは経理とか総務の方々が電話を取ることになると思うんですけども、そのときにホームページをリニューアルして、その結果、電話が鳴るからと、正しいお取引先の可能性がある方から鳴るのでちゃんと取って、営業に繋げなさいよっていうことを言っとかないと、電話がかかってきたときに、何か聞いたことない社名なので、売り込みかもしれない、ということでぞんざいな扱いをしてしまう可能性がありますよね。

(田上)まずこの電話の取り方をちゃんと丁寧にやっていくように、言っておかないといけないっていうのが一つですね。

(山口)そっか。確かに会社でいろんな売り込みの電話も来るでしょうから、会社として新しくリニューアルしたよなりなんなり、さあここから新しいお客さんが来るかもしれないから、確かにその意思統一は重要ですよね。

(田上)重要なんですよ。それともう一つは、新規のお客様との取引を始めるっていうことは、すごくエネルギーを使うんですよね。営業担当もいろんな資料を出したりとかしないといけないし、設計部門は新たに設計図を書いてですね、試作をしてるとかですね、まだお金にならない段階でいろいろ仕事が増えるんですよね。

(山口)うん。

(田上)なので、ちゃんと新しいお客様を作るっていうことのメリットとか、意義とかですね、会社の方針とかとセットでですね、ちゃんと話しておかないと、もうみんな面倒くさがってですね、もう嫌々やると、嫌々やると良い提案もできないし、提案も時間かかって遅れたりとか見積もりも高くなったりとか、お客様に響かない提案になってしまって、結局労力を多くして無駄に終わるって言うてね、無駄打ちになってしまったっていうことも起こり得るんですよね。

(田上)なので社長は、今回ホームページを作る目的っていうのはこういうことだよと。うちの会社は今まで主力の製品が売れてたけども、時代が変わってちょっとだんだんこの同じ商品ではね、将来生き残れないので新製品を開発しないといけないと。

(田上)この新製品を開発した上で、ホームページでしっかり販促をして、新しいお客様との取引を確立することが、我々に生き残る唯一の方法だということで、なのでホームページから来たお客様は、ちゃんと丁寧に扱って応対をして、そして確実に営業の担当に繋いで、営業の担当はその聞いた情報をもとにして、きちんと商談を起こしていくと。これをみんなでやるんだぞって、意義をちゃんと伝えておかないといけないですね。はい。これをぜひやるべきですね。

(山口)なんか、本当にその意思の疎通といいますか、何だろうな、わかってるでしょとか、リニューアルするんだからねっていう、言わないでいるとやっぱり、実は全然浸透してなかったりとか、引き続き話聞いてない人が割と多かったりとかするんですよね。

(田上)うんそうそう。

(山口)ほんと結構しつこいぐらいに、言葉とか伝えるっていうことは、やっぱり何回でもやった方がいいんだなっていうのは、すごく最近しみじみ感じます。

(田上)もう本当そうですよね。人がいっぱいいると受け止め方が様々なんですですね。

(山口)特にね大きい会社になればなるほどやっぱり上の人が、もしくはその中堅どころの方とか、リーダーの方がね、もう何回も何回も本当にそれこそ洗脳するかのように、ちゃんとそのわかる言葉で伝えること。

(田上)そうですね。

(山口)リニューアルしたんならなおさらですもんね。

(田上)はい、そうなんですよ。だからホームページって、その担当者だけが頑張ってやればいいという時代じゃもうなくなってるということですね。もう全社で取り組んで、全社で結果を出すっていうふうに持っていくことこそが、もう一番結果が出るやり方だなと感じますね。

(山口)そうですね。ホームページとかあるのが当たり前みたいに、どうしてももしかしたら下の方の若手の社員とか思って、そんなにもしかしたら重要視していない人もいるかもしれないから、そこを今一度っていうことなんですかね。

(田上)中小企業の特に製造業の方々、そんな方ばっかりでしょ。ホームページでお客さん来るなんて信じない方がほとんどですね。

(山口)ええ、そうなんですね。

(田上)もう中小企業は現実そうです。社長はいろいろ話聞いて、ホームページ作らないと駄目だって思ってても、現場の方がですね、あんまり意義を感じてないことが多いですね。

(山口)そっかじゃあ、なぜ作ったのかとか、なぜリニューアルしたのかっていうのは、やっぱり下にどんどんどんどん伝えるっていうのが重要な役割ですね。

(田上)そうなんです。社長が全部作るわけじゃなくて、やっぱ現場が現場の情報を基にして、ホームページのコンテンツ作っていただきたいので、その現場の方が、よしやるぞってならないとやっぱりホームページもいいものならないですよね。

(山口)ですね。本当になんかそのみんなでやるぞっていう、その何か気持ちの見えないエネルギーとかも、形になってきますもんね。

(田上)はい、もうすごく大事ですね。「もうなんだよ社長ホームページ作れって言うから、もうわかった、もうしょうがないやるか。」みたいな感じだとね、上手くいかないですよ。

(山口)ほんとですね。そうかぁー。守備範囲というテーマで、結構重要ですね今日の。

(田上)そうですね、もう一番最初にこの意義付けをね、しっかりやってくっていうことはね、リニューアルの成功のポイントですね。特に社員さんがもう20人30人となるとね、ちゃんと言っとかないと、みんなが働いてくれませんからね。

(山口)ね、本当会社としてのあり方だったり、経営理念にも関わってくるんでしょうけどやっぱり、浸透させて、せっかく作ったホームページを有効に生かしてほしいですもんね。

(田上)そうです。もう本当そうです。同じ予算掛けるんだったら、役に立ったホームページを作らないと私達もね、やりがいがないですしね。はい、ぜひもう全社で取り組んでいきたいですね。

(山口)ほんとですね。是非是非有効活用してください。そして、そのホームページの制作にあたっていろんな悩みがある方はまずはぜひ、がみポンに相談いただければと思います。福岡の株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズのホームページURLは、番組の概要欄に掲載しています。

(山口)無料診断してくれるそうです。

(田上)はいお待ちしております。

(山口)ということで、がみポン今日もありがとうございました。

(田上)はい、ありがとうございました。


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がみポンのザクザク儲かるホームページの作り方 第25回 

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