情報の管理体制、特に外部からの攻撃に対する防御体制は、ご準備いかがでしょうか...
この緊急セミナーは、経営者の方、システム管理者の方、BCPやセキュリティのご担当の方には、ぜひ聞いて頂きたいと考え、緊急に開催いたします。
今年2月で創業26周年を迎えました、株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ代表の田上です。これもひとえにお客様のおかげと、深く感謝申し上げます。
さて、一昨年秋、徳島の病院がランサムウェアの攻撃を受け、電子カルテシステムのデータが暗号化されてしまいました。ところが、2ヶ月以上もシステムが復旧できず、しかも2億円もの費用がかかったことを知り、非常に驚きました。バックアップから戻せれば、通常だと1、2日の停止で済むはずなのに、そのバックアップも暗号化されたのです。
<引用記事1>ランサム攻撃でカルテ暗号化 徳島の病院、インフラ打撃(日本経済新聞)
<引用記事2>ランサムウエア攻撃に遭った徳島・半田病院、被害後に分かった課題とは (日経クロステック)
私のメールには、毎日怪しい詐欺メールが100通以上も入ってきており、タイトルと内容で判断して削除するしかありません。朝のメールチェックはそこから始まります。
ほんの数分とはいえ、無駄な作業です。
私はプロなので、自分宛の名前が入っていない、URLが怪しい、リンク先が見た目と実際が異なっている、などの特徴から、見分けることは簡単です。しかし、社員さんやパートさんにも指導はしていますが、必ずしも的確に判断できるとは限りません。
かくいう私自身も、全く引っかかったことがないわけではありません。被害には至りませんでしたが、引っかかりそうになったことが一度だけあります。
UTMという、添付ファイルに悪意のあるプログラムを仕込んであるメールを自動で排除して、会社のネットワークを守る装置も導入しましたが、100%ではありません。少ないとはいえない数のメールがすり抜けてしまいます。
周りの知人にも、暗号化されてしまったという方が出てきており、本当に私だけの問題ではなくなってきています。
そんななか、安価で導入が容易なのに、防御能力が高く、万一の際でも書き換え不可能な鉄壁のバックアップ能力を持っているサービスが新たに発売になったことを知りました。
これは皆さんに早くお知らせしなくてはと思い、小規模企業から大企業までデータの保護に関して世界中に顧客を抱えている、アクロニス社の日本法人の専門家の方をお呼びして、お話をいただくことにしました。
セキュリティ対策の最新トレンドの学習の一環として、また、会社のITシステムのセキュリティをBCPの一環として検討している企業様にとっても、おすすめのセミナーとなっています。
ZOOMで開催いたしますので、どこからでも参加可能です。
ぜひ、お申し込みください。
<セミナー内容>
・中小企業の経営リスク、DXの課題、BCP
・データの保護はBCPの中核
・データ身代金・ランサムウェア攻撃の実例
・ランサムウェアからの防御法
・災害からのデータの保護法
・サイバープロテクションは、データ保護と安全の同時確立の最善策
・データロスの危険の実例:Microsoft 365
・ランサムウェア無力化と強力なデータ保護機能の方法
【日時】 2023年2月20日(月)14:00~15:00
※告知では15時30分終了としておりましたが、変更となりました。
【受講料(消費税込)】無料
【対象者】企業経営者、自営業者、システムご担当者様、BCPご担当者様、セキュリティご担当者様
【場所】ZOOM
【主催】 株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ
【講師】 アクロニス・ジャパン株式会社 クラウドアドバイザー リーダー 大橋靖治氏
【司会】 上級ウェブ解析士・ウェブ集客改善コンサルタント 田上恭由
(株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ 代表取締役社長)
【お申込み】 下記フォームに必要事項を記入ののち、「送信」ボタンを押下してください。
追って、申し込み受付の自動返信メールが届きます。
翌営業日までに、お席が確定できたかどうかのご案内をメールにてお送りいたします。
【お問い合わせ】
事務局:株式会社ワイコム・パブリッシングシステムズ内 担当:田上
(福岡市博多区博多駅前3-6-12 TEL:092-415-1515)
ご参加お待ちいたしております。
ご参加いただける場合は、以下のフォームからお申し込みください。