8月も後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
皆様、夏バテなどされていないでしょうか。
毎日通勤で片道30分近く歩くので、会社に着く頃には汗だく^^; な日々を送っております、システムの深見です。
さて、先日「iPad ビジネス活用セミナー」に行ってきましたので、前回に続き簡単なレポートをしたいと思います。
全てをお話すると長くなるので、特に面白かったGoogleのセミナー内容のみお話します。
Googleの日本法人は東京にしかなく、本当にGoogleの社員は存在するのか?などという噂もチマタでは出ているそうですが、わざわざ東京からお越しいただいたようです。
まず、Googleの歴史から始まったのですが、さすがだなと思ったのは、いきなりプレゼンテーションの最初がYoutubeを使った動画でした。
そこで驚いたのは、設立が1998年なんですね!
当然、10年ほど前から主な検索エンジンとして認知してはいましたが、まだ設立後12年しか経っていないことに度肝を抜かれました。
ワイコムと同い年です。
次に、GoogleAppsの紹介。
これは、メールや、カレンダー、ドキュメント管理(文書や表計算、プレゼンテーション)などをインターネット上で利用できるクラウドと呼ばれるサービスです。
弊社でも、無料版のGoogleカレンダーを活用していますが、公共機関や大企業など数万人規模の組織で活用され始めているそうです。
クラウドサービスの主な特徴(利点)は、
・利用者が(サーバなどの)資産を持つ必要がない
→ サービス提供者が全て準備、管理する
・ローカル端末(パソコンや、モバイル端末)に情報を残さない
→ セキュリティの確保ができる
・新しい機能の導入や、新しい端末との接続に時間とコストをかける必要がない
→ インターネットがつながっていればどこでも利用できる
といったことが主にあげられます。
iPadに限らず、iPhoneやAndroidなどのモバイル端末+クラウドサービスは今後どんどん増えていく可能性を実感したセミナーでした。
※最後に余談ですが、Googleトップページのロゴが時々変わったりしているのをご存知でしょうか?Googleには、専属のデザイナーがお一人いらっしゃるそうです(随分前テレビでやってました)。