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自社の強みをホームページにしっかりと載せる

2015.03.16

こんにちは。代表の田上です。

彦根城

今日は、ホームページをリニューアルしたりする際に、同業他社との違いをどのようにして作るか、というお話です。

だれでもスマホやパソコンから、ホームページにアクセスすることができるようになってから、同業者との比較がカンタンに可能となりました。購入する側は、これまで以上に、より慎重に、購入先や商品の情報を集め、正しい決断をしようとします。
その結果、何が起こるかというと、せっかく一生懸命自社の商品やサービスを、チラシや口コミ等で宣伝できたとしても、ホームページがなかったり、情報が不足していたりすると、他社にお客が流れていってしまう懸念がある、ということです。
実際に私のお客様でも起こっており(幸い、お客が他社のチラシを見て流れてきたという、幸運な方ですが)、この課題にはしっかりと対処しておかなくては、機械損失が甚だしくなります。
さて、これまでは、検索エンジンで上位表示させるための優先キーワードを、「商品名+福岡」とする、地域密着型のご商売をされている会社のホームページをまず作ることをおすすめして参りました。
ところが、昨今は、おなじ業種にたくさんのホームページが乱立するようになり、普通に作っただけではなかなか差別化が容易ではなくなりました。
以前は効果のあった、サービス内容をすべて説明し、網羅するだけでも問い合わせがありましたが、面白く無いので閲覧者の心に刺さりません。
とくに、仕入れた商品を並べただけでは、全くと言っていいほど同業他社との違いも優位性も作れません。
特に顕著なのがネットショップで売るという健康食品。これは効くとか、これは他にないとか言っても、買い手からしたらたくさんある同種の商品のなかの単なる1つ。なので、いかに商品を説明しても、全くと言っていいほど売れないのです。
そこでおすすめなのが、商品を売るのではなく、サービスや会社を売る方法。商品はどこでも手に入れられますが、それを売っている企業の理念や体制、スタッフ、売り手の考え方、実績、得意分野などは、全く同じ企業というものは存在しないからです。
例えば、過去の納入事例を羅列してみてください。
これが結構面白いのです。
例えば、富裕層が多いとか、結構遠くから来ているとか、あるいは女性がメインだとか、口コミが多いとか、話し好きな人が多いとか、この商品がよく売れていたとか・・・・。いろんな事柄がわかってきます。
そこから、自社の「強み」が明確化していきます。
それをホームページにしっかりと載せるようにしてみましょう。
私の一番の仕事のなかに、この「強みの明確化」があります。
ヒアリングの際にいろいろと伺っていくと、クライアントさんご自身が気が付かれることが結構あります。
「うちは平凡な会社と思っていたけど、意外に強みがあるのね」
先日も、そのようにお客様から言われたので、「よっしゃ」という感じです。
どんな会社にも、「強み」や「他社にない優位点」「独自のサービス」「得意分野」などが見つかります。
それを見つけることから、ホームページづくりは始まります。
当社の良い所って、どこだろう。思い込みを捨てて、お客様に聞いてみることが、それをはっきりさせる「鍵」です。
社員とミーティングをして、「お客様から褒められたこと」や、「こんなことを言われて喜ばれた」などを、リストアップしてみましょう。

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