【与えよ、さらば与えられん】検索順位が2・3ページ目のサイト考察【コーポレートサイト編】

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スタッフブログ

【与えよ、さらば与えられん】検索順位が2・3ページ目のサイト考察【コーポレートサイト編】

2020.10.02

目次

はじめに

こんにちは。横瀬です。

さて、前回、前々回と続けてきたシリーズの第3弾です。
第1回目はこちら
第2回目はこちら

今回は「コーポレートサイト」をテーマに見ていこうと思います。
後半は「コーポーレートサイトとはかくあるべき」という事について書いてみましたので参考にしていただければ幸いに思います。

コーポレートサイトとは

まず「コーポレートサイト」とはいわゆる「企業のホームページ」を指す言葉で、その会社の事業内容、製品やサービス、取り組み、実績などを紹介します。
最終的に何を目的としているか(=コンバージョン)は企業ごとに様々ですが、中心にあるのは「自社を知ってもらう」という点だと思います。

企業サイトを検索する場合、大前提が大きく分けて2種類あります。それは企業名を「知っている」か「知らない」かです。
「知らない」のパターンに関してのポイントは前回・前々回とさほど変わりはないので、今回は「知っている」パターン、つまり社名検索される場合について検証してみようと思います。

社名検索は上位に来るのが当たり前?!

まず企業名で検索するのだから、確実に自社が上位に来るだろうと思っている方が多いのではないでしょうか?

大体の場合、そうであることが多いです。

ただ、覚えておいていただきたいのは、社名検索に関しては検索者の方はわりとアバウトな検索をすることが多いです。企業名のみ、場合によっては株式会社・有限会社などを省いたり、さらには正式名称を省略した形で入れることもあると思います。
このあたりはGoogleサーチコンソールを設定していれば「検索クエリー」で確認することができます。

なぜなら、検索する人はそれで自分の探している会社がヒットすると思っているからです。

しかし実際そう上手くいくのでしょうか?

下記のサイトに登記数の多い社名を集計した記事があります。

独自集計!日本の「ありがち社名」トップ1000
人気1位の社名の会社は全国に1051社もある

https://toyokeizai.net/articles/-/108954

また、別の同じような記事によると、完全に一致した社名での重複だけで全体の4割の企業が該当するとのことです。

最も重複が多い会社名は? 「重複会社名ベスト50!」

https://b2.beegle.jp/howto/2018/0220/1345/

実際にはこれらの企業名が一部に含まれた企業名も検索の上ではライバルとなり得ますし、場合によっては企業名だけでなく、同じワードを持つその他の固有名詞までが検索にヒットする可能性もあります。

つまりこれはこれで競合がそれなりに存在しているということです。

複数同じ企業名が出てきても検索者が「ここは違う」と気づいて自社を見つけてくれればいいのですが、勘違いして別の会社のHPをそのまま自社だと思い込んだり、自社の順位が低すぎてHPを見つけてもらえない・・・という可能性もあります。

では社名検索で実際に検索結果が低いサイトはあるのか・・・
上記サイトの社名を参考にしつつ検索してみようと思います。

検索してみた結果

まず、社名検索で同名企業がある場合に有利なのは「所在地」ではないでしょうか。いくつかの社名で検索してみましたが、当社は福岡なので上位が福岡の企業となるケースが多かったです。よって検索する方の地域によってこの結果は変わってくる可能性が高いと考えられます。

※あくまで傾向として多かったというだけです。必ずしもこの限りではありません。

登記数の多い企業名の一つである「アイテック」さん
株式会社で検索すると上位のうち3社が地元企業でした。

なので、正直検証が難しいなと思いつついくつかの社名で検索して見ると・・・
やっぱりありました、福岡の企業にも関わらず2ページ目の後半、他地域の同名企業より順位が下のサイトがちらほらと。

ということでこれは何か要因があるのではないかと思うので見てみたいと思います。
※今回に関しては検証したのが福岡の企業様のサイトであることはバレてしまっていますが、複数サイトで検証していますので何卒ご容赦を。

共通点はどこか

まず、件のいくつかのサイト、SEOの基本であるタイトルやディスクリプションにはちゃんと地域キーワードが入っています。
そしていずれも全国に営業所があるなどではなく、地元の企業でした。

にもかかわらず、まったく関係ない地域の企業よりも下にある…
これには何か理由があると考えるべきでしょう。

大げさな書き方をしましたが、見て感じたのはシンプルに「情報量の不足」に尽きると思います。
(ある程度想像はついていたのですが)

ではどうすればよいかを書いていこうと思います。

コーポレートサイトに載せるべき情報

企業がサイトを公開している以上、何かしらの効果を期待されているはずです。
お問い合わせを頂いたりするビジネス機会の窓口であったり、就活生への企業紹介であったり…

そういった目的に対し、ではターゲットは「何を求めているか」を考えて、その求めいているものを提供する必要があります。
それが不足していると、情報が少ないがために順位が上がらず、アクセスがあったとしてもページビュー数(そのサイトで見られたページ数)や滞在時間が十分ではなく、Googleからの評価が落ちてしまう一方です。

というわけで、コーポレートサイトに掲載するべきコンテンツを紹介したいと思います。
情報を充実させることでSEOの効果も期待できます。

商品・サービス案内

これは基本中の基本と思われるかもしれませんが、肝心なのは中身の情報量です。
どれだけ具体的に一つひとつの商品やサービスを案内できているかが重要です。

また、大事なのはこちらが何を伝えたいかではなく、ユーザーが何を知りたがっているか?です。

特長やメリットなどもさることながらデメリットや費用など、正直なところあまりオープンにしたくない(競合他社に見られたくない)情報ほどユーザーは求めています。なぜなら同じ理由で他社も出していない事が多いからです。

これに関して無理強いはできませんが、ここをどれだけ思い切って出せるかも一つの勝負どころではあります。

あとはリアルの営業マンの方と同じように、お客様の疑問の解消と「ここに問い合わせてみよう」と思わせるだけの魅力を伝えることです。

会社の強み・特長

サービス紹介もそうですが、会社についても選んでいただく際の決め手となるものが必要です。
自社が得意としている事、他社より優れている事を明確にしなければ見る側も選び様がありません。 

既存のお客様に評価頂いている事や、自社が一貫しているポリシーなど、だいたい大きくポイントを3つくらいに絞ってそれぞれを細かく説明すると良いと思います。

実績・事例・お客様の声

やはり一番説得力を持つのは過去にどれだけ実績があるかだと思います。
納入実績を一覧にしたり、ご利用頂いているお客様を紹介したり、インタビューを掲載する事で、信頼してもらいやすくなります。

また、これらは定期的に情報を増やしていく事を心掛けましょう。

こちらは当社の例です

会社案内

これも当たり前と思われるかもしれませんが、会社概要しか載ってないケースも多く見られます。
「どんな会社か」が見えにくい企業に何かを頼むことはやはり不安です。

そしてこの会社案内ページ、自社のGoogleアナリティクスが見れるのあれば確認していただきたいのですが、意外と見られている場合が多いです。(特にBtoB企業は)

会社の事を知ってもらうためにも、「企業理念(経営理念)」や「代表あいさつ(顔写真つき)」など、その会社の想いなどが伝わる情報を載せましょう。

加えて、企業としての取り組み、社会貢献活動、表彰・受賞歴などがあれば写真付きで掲載すると良いです。

また、所在地はマップ付きで、住所は県名から、お客様に来訪いただく機会があるなら、アクセス方法などもしっかり載せましょう。

まとめるとこんな感じです。これらの中から載せれるものはできるだけ掲載しましょう。

  1. 企業理念(経営理念)
  2. 代表あいさつ(顔写真つき)
  3. 会社概要
  4. 社会貢献活動
  5. 表彰・受賞歴
  6. 認定証・保有資格など
  7. 沿革
  8. 所在地・アクセス方法
スタッフ紹介

どんな会社かわからないことが不安であるように、どんな人がいるかがわからない事も、お客様の不安に繋がります。
中の人たちが見えている事で信用にも繋がります。

できれば全員を紹介するのが望ましいですが、難しければお客様と直接接点を持つ人だけでも写真付きでプロフィールを紹介しましょう。
また、名前はニックネームでも良いです。

スタッフブログ

Googleのサイト評価の指標の一つに、「情報の更新状況」というものがあります。
定期的に新しい情報を提供しているサイトをGoogleは評価してくれます。といっても企業のサイトで更新できる情報というのは限られているため、いうほど簡単なことではありません。

そこでスタッフブログを用意することで、定期的な情報更新ができる上、会社の事を知ってもらう事もできます。

ただし、いくつかの注意点があります。最も重要なことでいくと「会社の事業・サービス・業務に関係する事だけを投稿する」事です。関係のない日常的なネタはご法度です。また数行で終わる短い文章も書いてはいけません。

このあたりはこれだけでひとネタ書けてしまうので、またの機会に詳しくお伝えできればと思います。

まとめ

参考になりましたでしょうか。

繰り返しになりますが、情報を充実させることはSEO的にも重要な事です。それは以前にも書きましたが、Googleはサイトを訪問したユーザーの動きも評価しているからです。
ユーザーがサイトを録に見ず、すぐに離れてしまうようなサイトは「役に立たないサイト」という見方をします。シビアな言い方ですがそれが実情です。

如何に満足できる情報を提供できるかがサイトの価値に繋がり、その価値あるサイトが検索の上位に表示されます。

その旨、努々忘れず自社のサイト運営に取り組んでいただければ、われわれのようなHPの提供やサポートを行う側としても喜ばしい限りです。

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