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スタッフブログ

【ただの模様って思ってない?】テクスチャとパターンの効果

2020.08.31

目次

はじめに

こんにちは、担当の田中です。
8月も終わりに近づき、早いものでもう9月になります。
秋の訪れをそろそろ感じたいのですが、暑さはなかなか去ってくれないですね(泣)

外に出る機会がめっきり減ってしまったのとは裏腹に、
シャツ、スカート、ワンピース、スカーフなどついつい服をたくさん買ってしまいました。

気に入った模様や柄物はいくつになっても集めてしまいがちです。
さて、今回は『テクスチャとパターンの効果』についてお話したいと思います。

雰囲気づくりに大活躍♪

テクスチャとは『 物の表面の質感・手触りなどを指す概念 』の意味で使われます。
ホームページなどのWEB上で言うと『見た目の質感』と訳するのが適切ですね。
また、パターンとは『模様や柄』のこと。
ドット・ストライプ・ボーダーなどに限らず、ペイズリー・チェック・和柄など様々な模様があります。

これらは個々で強い存在感がありますが、組み合わせ次第で画面上に調和を生み出せます。
どのようなものが、どのような効果を出しているのか、弊社が作成したホームページを例にあげてみます。

【パターン例】 こどもデイサービス ありすの家

デイサービスは人と人との関わりを大事にしている職業です。
また、お子さんを対象としているので、ページ全体に丸み・柔らかみのある丸模様をページの各所に配置し、ページとの境を曲線で結ぶことによって暖かな印象を持たせるホームページに仕上げました。

丸のパターンを連続して登場させることにより、上から下までイメージを崩すことなく『ページ全体のテイストを整える』効果があります。

【テクスチャ例】 レストラン・喫茶カルペ

こちらは福祉支援施設の方々が運営するレストランです。
背景を和紙の質感で統一することにより、手作り感のある暖かさを表現しています。
また、各所のボタンを水彩テイストにすることでアクセントになり、目が自然と運びやすくなっています。

このように『ポイントでテクスチャを変える』ことも、見せたい所を押さえつつ画面を上手くまとめる一つの方法になります。

やりすぎにはご注意

洋服のコーディネートが身近で分かりやすい例かと思います。
組み合わせによってはオシャレになりますが、合わないorやりすぎる組み合わせは大事故になりかねません(泣)
ホームページも同じく『入れたい要素』を『バランスよく』画面に収めることによって、見やすく分かりやすいページへとなります。
弊社は載せたい物の配置決め(ワイヤーフレーム)からデザインにかけて特に気を付けて制作をしております。

まとめ

いかがでしたか?
「あ、ここにこんな工夫が凝らされているんだな~」と、皆様の気づきのお役立てになるようになれば幸いです♪

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